2023 6月 盛岡旅行

Twitterの下書きがすごい長さになったのでこちらで投稿。

 

そもそもは仙台のYogee New Wavesのライブに誘ってもらって、ついでに盛岡で一泊してくかと思って計画したのだった。

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飲酒した状態で聴くYogee、夢かと思った。

 

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これはお昼に仙台駅の仙令鮨で食べたうまい寿司。

 

仙台駅で別れて盛岡行きの新幹線に乗る。

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盛岡に行きたいと思ったのは完全にくどうれいんさんの影響で、先の仙令鮨も含めて行ったお店などは彼女の著作や寄稿された記事、SNSを見て、いつか行こう……とメモしておいた場所たち。でも全然行ききれてないんだよな。

 

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盛岡城跡公園近くにある六月の鹿。コーヒーほんと美味しかったな。

チーズケーキにブラックペッパーが添えてあってこんなの大好きだよ〜〜ってなった。

(多分)南部鉄器の小物入れに角砂糖が入っててかわいい。

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席数少なめなのもあって静かで居心地が良かった。

 

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お目当てのよ市に。

材木町で春〜秋の毎週土曜の夕方に開催されているとのこと。これを毎週は最高じゃないか?f:id:ming76:20230716212218j:image

盛岡の地ビールで有名なベアレンビール。

カップを返すと返金されるシステム。

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蒸しカキの列に並ぶ。おじちゃんが勢いよく殻を剥いてくれる。つまようじでよっと持ち上げてひと口で食べると美味しさの最大瞬間風速が!今!吹いた!と感動するおいしさ。

これ1個100円はちょっと採算どうなってるんだろう。

お土産に岩手県内のワイン醸造家のシードルを購入。りんごの品種ごとに色んな種類を作っていて、紅玉を購入。飲むの楽しみ。

くどうれいんさんによる、よ市についての記事がついこの間アップされていてまた行きたくなってる。

hanako.tokyo

材木町では民藝品を扱う光原社や、ホームスパン(岩手県に伝わる手織りもの)のお店などもあり、買い物して時間をつぶす。

 

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夜は事前に予約しておいた吉浜食堂。

漁師がやっているお店なだけあってお刺身がたまらん。奥の鰹はちょっと食べたことのないふわふわ柔らかい身ですごかった。

手前の白いのは鮫の頭。こりこりしてる。
ひらめ、だつ、部位別の鰤などなど。
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殻付きうにはおいしかったけど隣のカップルが頼んでた生うにの方が良かったかも……とチラ見しながら食べた。カップルは生うにおかわりしてた。
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ワインは高そうな味がした(バカ舌)

その他ふかふかな鮭のサーモンサラダや焼き魚などを食べる。

 

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明朝は福田パンを買いに散歩がてら歩く。

食べきれない分はおみやげにすればいいか〜ってなって食べたいもの買う。

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キーマカレーが個人的には一番好きかも。

まあこんなん全部おいしいんですけどね。

 

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観光半分、お腹空かせるための散歩半分で歩きまくる。

元々雨予報だったのもあり暑さ対策が十分でなく、若干熱中症になりかけた。

(成人してから2回熱中症で意識飛ばしてる激弱人間なので、やばいなと思った時点でちゃんと休んだよ)

 

写真は撮ってないけど、くどうれいんさんのデビューのきっかけとなったBOOK NERDにも行った。

こじんまりとした書店なんだけども、(私が褒めるのもおこがましいが)セレクトがとにかく良いし、かかってるレコードも良いし、店長さんとも少しお話できて行けて良かった。

帰りの荷物にならない程度に、自費出版のものを中心に本を購入。

 

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お腹を空かせてから、バスに乗ってじゃじゃ麺屋のじゃじゃうま!へ。

やわやわ麺大好き人間にとって最高の食べ物。
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食べ終わった後に自分で生卵を割って溶いて渡して、茹で汁を注いでチータンタンというスープにしてもらう。優しい味。

私は添えてある生姜のすりおろしを残しておいて、スープに溶かして飲んだ。うまい。

 

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(写真ブレた)

おみやげに盛岡駅で瓶うにを購入。

帰ってその日の晩に食べたんだけど、生臭さゼロ、ふわっとしつつとろとろでこんなにおいしいうにがあるのか……と感動した。

刺身よりもご飯に乗っけてうに丼にした方がとろけておいしかったな。


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盛岡に来たのは2度目なんだけど、駅からすぐのところに北上川が流れていて、そこの橋から岩手山が見えて、という環境がとってもいいなと思う。山のない土地で育ったからかもしれない。

とにかくよく歩きよく食べた。今度行く時はよ市で夕飯を済ますくらいの勢いで食べたいし、行きたい喫茶店ももっとあるし、とにかくまた行きたいな!

2022年良かった作品

(旧作含む)

思いつくのはコメント書いた。

 

映画

『ユンヒへ』イム・デヒョン

冬の小樽が舞台で、ちょうど観に行った日の東京が雪だったので情緒たっぷりに観れてよい映画体験だった思い出。

 

『ドント・ルック・アップ』アダム・マッケイ

緊急事態に起こる嫌なあるある連続のブラックコメディ。一瞬しか出てこないけど「SNSで派閥が二分化してるときに『どっち派も落ち着けよ』って中立っぽい顔して"冷静な俺"を演出してるやつ」が個人的に一番嫌だった。笑 ティモシー・シャラメのキャスティングがすごい。

 

『コーダ あいのうた』シアン・ヘダー

当事者キャスティングが本当に良かった。万人におすすめできる。

 

『tick, tick…BOOM!』リン=マヌエル・ミラン

曲がいい……。

 

『ウエスト・サイド・ストーリー』スティーヴン・スピルバーグ

映画的ショットの連続、Tonightのシーンとかもう過剰なまでにロマンチック。

 

『カモン カモン』マイク・ミルズ

大人として子どもと信頼関係を築いていく様子で、私もこうやって子どもに接したい、と思いながら見た。

 

『流浪の月』李相日

横浜流星がすんごい良かった、横浜流星ファンには勧められないが……。

 

ハケンアニメ!』吉野耕平

柄本佑に抗えない。良いお仕事ドラマ。

 

『ベイビー・ブローカー』是枝裕和

ペ・ドゥナが好き。

 

『FLEE』ジョナス・ポエール・ラスムーセン

アニメーションでやる意味のあるドキュメンタリーアニメ。観ていてつらい気持ちにもなるけど観て良かった。

 

『教育と愛国』斉加尚代

これ観た2ヶ月後に安倍元首相の事件があってすごい複雑な気持ちになってしまった。

 

『メタモルフォーゼの縁側』狩山俊輔

芦田愛菜さんうますぎる〜!走り方がいい。

 

『わたしは最悪。』ヨアヒム・トリアー

30歳になる(なった)今年観るべき映画であり、よりによって今年観てしまった…となった映画。オスロの街並みが素敵。

 

『マイスモールランド』川和田恵真

(観たのはドラマ版だけど)青春と社会問題がこんなに良い相互作用を生んでる作品ない。奥平大兼さんの朴訥さが本当に良いし、主演の嵐莉菜さんの視線の演技がすごい。

 

『プライマ・フェイシィ』ジャスティン・マーティン

ひとり舞台の幅の広さを見せつけられて食らってしまった。NTLは毎回良い作品を上映してくれるわね……。

 

『LOVE LIFE』深田晃司

ラストシーンが本当〜〜〜に良い。人の多面性が描かれているという点でタバコのシーンが好き。序盤に割合ショッキングな展開があるのでむやみに勧められないけど。

 

『よだかの片想い』安川有

中島歩さんに抗えない。

 

『マイ・ブロークン・マリコタナダユキ

駅弁のシーン好き過ぎる。配信始まったらたぶん真っ先にそのシーン観る(と思ったら今月から配信してる!)。奈緒さんが相変わらず上手い。

 

『すずめの戸締まり』新海誠

正直震災の扱いは???って感じだったのだけど、主人公の成長の物語として、その道程がいろんな世代の女性たちに女性たちに支えられて、伯母と母と自分に向き合う話になっているのがすんごく好きだった。

 

『窓辺にて』今泉力哉

吾郎ちゃんのふわふわしたイメージそのままな雰囲気なのに、真綿で首を絞められるような気持ちになり、ラストのふっと軽くなる瞬間、あのセリフがあの人から出たというのがすごいぐっと来てしまった。

 

『シスター 夏のわかれ道』イン・ルオシン

駅のシーンとか映像が好きなテイスト。叔母さんとの会話が好き。ラストはもやりつつも中国で作られたことを考えるとまあこうなるかな……一応オープンエンドらしいけども。

 

『ケイコ 目を澄ませて』三宅唱

フィルム映画を映画館で観る贅沢。説明台詞ほぼないのに感情の動きがきちんと追えるの映画うま過ぎる……。会長とのシャドーのシーンでケイコと一緒に泣いてしまった。スタッフロールの映像と音で鳥肌立った。

 

『THE FIRST SLAM DUNK井上雄彦

試合シーンの映像表現が画期的かつ唯一無二。モーションキャプチャーなんだけど、そのままではなくきちんと井上雄彦画に落とし込まれて、カメラワークが一番かっこよくかつ分かりやすい画角っていうすごい映像体験だった。まだやってる(2023年元日現在)のでぜひ観てください。

 

『またここか』坂元裕二

坂元裕二の朗読劇の脚本。坂元裕二の真髄これでは?1作目は星野源でやってほしい……。

 

『女が死ぬ』松田青子

表題作、怒りに満ちていて最高だった。

 

『あいつゲイだって アウティングはなぜ問題なのか?』松岡宗嗣

差別/ジェンダーについて勉強期間①

 

『公園へ行かないか?火曜日に』柴咲友香

そんなに都会ではないアメリカの空気感が味わえて良かったエッセイ。

 

『差別はたいてい悪意のない人がする』キム・ジヘ

差別/ジェンダーについて勉強期間②

 

『これからの男の子たちへ』太田啓子

差別/ジェンダーについて勉強期間③

これは色んな人に読んでほしい気持ち。

 

『おとととい』夏帆

夏帆の写真集。11月に写真家と夏帆トークショー行って直接話してサインもらっちゃいましたえへへ……。

 

『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子

いや〜〜〜な気持ちになる恋愛作品大好き♥

 

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー

ネタバレ踏む前に読んだ方がいいです。

 

『よかれと思ってやったのに』清田隆之

差別/ジェンダーについて勉強期間④

とはいえ恋愛失敗あるある的な面白さがあるので普通に笑いながら読めちゃう。

 

『虎のたましい人魚の涙』くどうれいん

仕事にも何に対しても一所懸命な周りの女の子たちを思い出しながら読んだエッセイ。

 

『文にあたる』牟田都子

校正者のエッセイ本。「文にあたる」こと、事実と文章の意図をすべて読みとる難しさと楽しさが感じられて良かった。

 

『学びのきほん はみだしの人類学: ともに生きる方法』松村圭一郎

 

『愛するということ』エーリッヒ・フロム

「愛とは……?」モードになってる人に感化されて吉野朔実『恋愛的瞬間』を読み返したついでに読んだ。愛とは能動的で信念の行為である……それはそう……あと『恋愛的瞬間』はすごい……。

 

『フェアな関係』兼桝綾

自分で感じたことのあるありとあらゆる嫌な気持ちが描かれてて居心地が悪い、でもするする読めてしまった。

 

『夜明けまえ、山の影で エベレストに挑んだシスターフッドの物語』シルヴィア・ヴァスケス=ラヴァド

エベレスト登頂、想像と違うキツさがある……。女の子たちとのトレッキングシーンが好き。

 

漫画

BEASTARS板垣巴留

例によってルイ先輩が好きです。

 

『メロンの味』絵津鼓

精神疾患に対してこういう描き方をする漫画あんまりない気がする。新幹線のシーンで泣いちゃった。

 

『紛争でしたら八田まで』田素弘

戦争が始まった頃に(このセンテンスを現代のこととして書くのすごいな)、無料公開されていたウクライナ編が良かったので全巻読んでしまった。

 

『セクシー田中さん (5)』芦原妃名子

どうしても小西が好きになれない。

 

赤髪の白雪姫 (25)』あきづき空太

新刊出るたびに「オビ!!!」って言ってる。

 

『スキップとローファー (7)』高松美咲

今年一番読んだ後狂ってしまった漫画。

 

『ブランチライン (4)』池辺葵

 

『三拍子の娘 (2)』町田メロメ

テンポよくて軽いのに、ちょっと緊張感もある話とかも描かれてて本当にいいな~。

 

『1日2回 (3)』いくえみ綾

 

スペシャル』平方イコルスン

巻を重ねるごとにこうなる!?って思ってたけどさらにラストこんな感情になるなんてな。

 

『2年1組 うちのクラスの女子がヤバい (1)』衿沢世衣子

 

『映像研には手を出すな! (7)』大童澄瞳

 

『大奥』よしながふみ

よしながふみが"人間"を描くのが上手いのは当然知ってたんだけど、3代将軍から大政奉還までの大河ドラマ、かつ男女逆転のSFをこうもうまく絡めて描けるものかね。すごかった。

 

『ややこしい蜜柑たち』雁須磨子

いや〜〜〜な気持ちになる恋愛作品大好き②

 

『天狗の台所』田中相

 

『正反対な君と僕』阿賀沢紅茶

思春期の自意識とかもやもやがポップに描かれてて読んでてめっちゃ笑顔になっちゃう。元気出る。

 

『東京ヒゴロ (2)』松本大洋

 

『ブランクスペース』熊倉献

スペシャル』同様にちょっと変わった能力持ちの女の子とのガール・ミーツ・ガールものなんだけど、これもこんな展開、こんな結末になるなんて思わなかったな。

 

『数字であそぼ。 (8)』絹田村子

佐々木倫子、和山やま的なオフビートな笑いが好きな人は好きだと思います。

 

『光が死んだ夏』モクモクれん

ちょっとホラー苦手なんだけどこれは好き……。

 

『涙雨とセレナーデ (10)』河内遥

花とゆめ的ファンタジー少女漫画生まれ、当て馬育ちの私大歓喜巻。

 

『海が走るエンドロール (3)』たらちねジョン

 

『あした死ぬには、 (4)』雁須磨子

最終巻じんわり泣いちゃった。40歳になったときにまた読み返したい。その前にもたくさん読み返すと思うけど。

 

きのう何食べた? (20)』よしながふみ

特装版付録の全巻レシピ索引ほんとまじ助かる。

今回のキャベツのごまコールスローおいしかった。あと「ドーナツだよ~~~」で笑っちゃった。

 

乙嫁語り (14)』森薫

本編読んでる間からあとがきの森薫が興奮して馬の書き込みしてる絵面が思い浮かんでしょうがなかった。とはいえやっぱり馬競べかっこいいよ~。

 

『北北西に曇と往け (6)』入江亜紀

 

『作りたい女と食べたい女 (3)』ゆざきさかおみ

 

ルポルタージュ-追悼記事-』売野機子

「愛とは……?」期間に読んだ。一旦恋愛の価値がリセットされた時代設定だからこそ描けるものがあるんやね……。

 

女の園の星 (3)』和山やま

怖くてまだOVA観られてません。

 

『ミワさんなりすます (5)』青木U平

 

『天幕のジャードゥーガル』トマトスープ

知性で危機を乗り越えていく話っていいよね。

 

ドラマ

『30までにとうるさくて』山田由梨

うっっって言ったり友だちのこと思い出したりしながら観てました。

佐藤玲さんかわいい。

 

『お耳に合いましたら。』マンボウやしろ

ながら観に最適、伊藤万理華ちゃんのエンディングダンス超キュート。

 

『恋せぬふたり』吉田恵里香

こういうステレオタイプとは外れた家族像、関係性の作品もっと欲しいです。

 

『17才の帝国』吉田玲子

星野源が想像以上にフューチャーされまくっとるがな。

 

『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』

石子の衣装がかわいすぎてしばらく「石子着てそう♥」みたいな感じで服買ってた。中村倫也いいです。

 

『初恋の悪魔』坂元裕二

変な作品だったな!メインキャストが私が決めたキャスティングかと思った(?)

 

『鎌倉殿の十三人』三谷幸喜

今年ベストオブラストシーンだった。「ちょっと待って」からもうずっと鳥肌。

 

『エルピス -希望、あるいは災い-』渡辺あや

ルックが良い。鈴木亮平があまりにも魅力的かつ最悪なのでカルティエの指輪をポンと渡すシーンで「うっっっわ」って言った。眞栄田郷敦さんまじで演技が上手い。

 

舞台

『もはやしずか』加藤拓也

嫌な気持ちになって最悪で超良かった。

 

『アンチポデス』小川絵梨子

これも嫌な気持ちになって良かった。はとこ(一方的に知ってるだけ)が出演しててその演技が良かったのでなんか嬉しくなっちゃった。

 

『2020』白井晃

高橋一生のひとり芝居。2020年を基点に「個と集団」について考える思考実験的なSF作品。好きな要素しかない。

 

展示等

西山寛紀さんの個展。音楽をテーマにした絵がすごい好きだったな。

 

「Someone's Summers」 @SUNNY BOY BOOKS

unpisさんの個展。夏のはっきりとした影の色味がすごい良かった。

たまたまご本人在廊されててサインもらっちゃった。

 

「みんなの椅子」 @武蔵野美術大学 美術館

とんでもない量の名作椅子が並んでいて、大半に実際に座れるものすごい展示だった。解説動画がYoutubeに上がってて、この曲線はこれから来てるのか~とか色々分かって大変楽しい。

 

「good hour」 @Lurf MUSEUM

西山寛紀さんの個展②。アンティークのデンマーク家具が置いてあるカフェ併設のギャラリーで、空間ごとすごくいい展示。巨大レコードスピーカー機器まわりのとか超かっこいい。

2021年良かった作品

(旧作含む)

映画

『花束みたいな恋をした』土井裕泰

『あのこは貴族』岨手由貴子

『博士と狂人』P.B.シェムラン

『騙し絵の牙』吉田大八

『JUNK HEAD』堀隆秀

アメリカン・ユートピアスパイク・リー

『ソウルメイト/七月と安生』デレク・ツァン

『プロミシング・ヤング・ウーマン』エメラルド・フェンネル

『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介

孤狼の血 LEVEL2』白石和彌

『君は永遠にそいつらより若い』吉野竜平

『DUNE/デューン 砂の惑星』ドゥニ・ヴェルヌーヴ

『最後の決闘裁判』リドリー・スコット

『劇場版 きのう何食べた?中江和仁

『偶然と想像』濱口竜介

 

『パチンコ 上下』ミン・ジンリー

『0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語』岡田悠

『兄の終い』村井理子

ユリイカ 2021年2月号 特集=坂元裕二青土社

『るん(笑)』酉島伝法

『スクリーンが待っている』西川美和

『コンプレックス・プリズム』最果タヒ

『往復書簡 初恋と不倫』坂元裕二

『水中で口笛』工藤玲音

『ゲームの王国 』小川哲

『どもる体』伊藤亜沙

『おもろい以外いらんねん』大前粟生

『しつこく わるい食べもの』千早茜

『味な店』平野紗季子

『沼で溺れてみたけれど』ひらりさ

『まとまらない言葉を生きる』荒井裕樹

『氷柱の声』くどうれいん

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(2)』ブレイディみかこ

『批評の教室』北村紗衣

『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』上間陽子

『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』サリー・ルーニー

『海をあげる』上間陽子

『おばちゃんたちのいるところ』松田青子

 

漫画

『北極百貨店のコンシェルジュさん(2)』西村ツチカ

よつばと!(15)』あずまきよひこ

『あした死ぬには、(3)』雁須磨子

『スキップとローファー(5)』高松美咲

『三拍子の娘(1)』町田メロメ

女の園の星(2)』和山やま

『ロジックツリー』雁須磨子

『ダブル(4)』野田彩子

『作りたい女と食べたい女(1)』ゆざきさかおみ

『東京ヒゴロ(1)』松本大洋

『ハコヅメ』泰三子

『違国日記(8)』ヤマシタトモコ

『酒と恋には酔って然るべき(7)』

『映像研には手を出すな!(6)』大童澄瞳

『海が走るエンドロール(1)』たらちねジョン

『スキップとローファー(6)』高松美咲

ジーンブライド(1)』高野ひと深

『今夜すきやきだよ』谷口菜津子

 

ドラマ

ライジン若冲~天才 かく覚醒せり~』NHK

その街のこどもNHK

『ここは今から倫理です。』NHK

『俺の家の話』TBS

『今ここにある危機とぼくの好感度について』NHK

『生きるとか死ぬとか父親とか』テレビ東京

『大豆田とわ子と三人の元夫』フジテレビ

『コントが始まる』日テレ

『おかえりモネ』NHK

『最愛』TBS

 

アニメ

SHIROBAKOP.A.WORKS

ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』bones

『オッドタクシー』P.IC.S.

 

演劇

『スルース~探偵~』新国立劇場 小劇場

『ウェイトレス』日生劇場

『スリル・ミー』東京芸術劇場 シアターウエス

坂元裕二朗読劇2021『忘れえぬ忘れえぬ』風間俊介×松岡茉優 よみうり大手町ホール

NODA・MAP『フェイクスピア』東京芸術劇場

『夜衝』オンラインライブ

『パ・ラパパンパン』bunkamura シアターコクーン

 

ライブ

『KIRINJI SPECIAL LIVE ~SAIKAI~』オンラインライブ

『Fujii Kaze "HELP EVER ARENA TOUR”』オンラインライブ

『坂東祐大×STUTS』Billbord Live YOKOHAMA

 

美術展他

『没後70年 吉田博展』東京都美術館

100%ORANGE オレンジ・ジュース』千葉県立美術館

『unpis DISCOVER 出版記念展』ギャラリールモンド

『民藝の100年』東京国立近代美術館

和田誠展』東京オペラシティ アートギャラリー

『JUNK HEAD EXHIBITION』ボリス雑貨店

2020年良かった作品

(旧作含む)


映画

ジョジョ・ラビット』タイカ・ワイティティ

『スウィング・キッズ』カン・ヒョンチョル

『ハーフ・オブ・イット』アリス・ウー

『架空OL日記』バカリズム原作 映画

『ストーリー・オブ・ライフ』グレタ・カーヴィグ

『本気のしるし』深田晃司

『スパイの妻』黒沢清

『罪の声』土井裕泰

『燃ゆる女の肖像』セリーヌ・シアマ

『私をくいとめて』大九明子

 


『食べたくなる本』三浦哲哉

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ

『ポトスライムの舟』津村記久子

『フィフティ・ピープル』チョン・セラン

『悔しみノート』梨うまい

『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』大前粟生

『推し、燃ゆ』宇佐見りん

『死ぬまでに行きたい海』岸本佐知子


漫画

『明日死ぬには、(2)』雁須磨子

papa told me榛野なな恵

『宙に参る』肋骨凹介

『日に流れて橋に行く』日高ショーコ

『月の子』清水玲子

『ダブル』野田彩子

女の園の星』和山やま

『違国日記(6)』ヤマシタトモコ

『A子さんの恋人(7)』近藤聡乃

『恋愛的瞬間』吉野朔実

『ニューヨークで考え中(3)』近藤聡乃


ドラマ

『心の傷を癒すということ』NHK

『スカーレット』NHK

『コタキ兄弟と四苦八苦』テレ東

『スイッチ』テレビ朝日

『MIU404』TBS

『エール』NHK

岸辺露伴は動かないNHK


その他

『映像研には手を出すな!』NHK アニメ

『永遠のソール・ライター』bunkamura ザ・ミュージアム

『リーマン・トリロジー』NTL

『いきなり本読み!』岩井秀人企画

『Gratitude』星野源(配信ライブ)

『プライベート・ジョーク』パラドックス定数

石岡瑛子東京都現代美術館